備忘録。

CoC初心者たちのセッションログなど。

This Is The Placeログ(8)

 

小夜は全体的に出目が高い。

 

 

KP「今こっちの動きはないから、今のうちに処理をしてもらいたいかなって。朝倉は笑ったまま、小夜はふっと起きて、謎の生物はうとうとしていたまま少し起きて、ふにゃふにゃした感じ」

小夜「僕やばって思うよね」

KP「思うよね」

小夜「じゃあ朝倉の腕を掴んで上に登るわ」

KP「ちょっと待ってね。逃げる前に会話のターンかな。今ちょっと朝倉の笑い声を聞いても怒ることなく、“今ちょっと気分がいいから、お前たちは運がいい。最近たくさん夢を食べ過ぎておなかがいっぱいなんだ”みたいな、結構まったりした喋り方をしてきます」

小夜「僕はきっと、こいつが夢を食べたんだって思うよね」

KP「一応ここで、説得、言いくるめ等の交渉技能で会話が成立します」

小夜「なるほど。僕は説得を持ってるぞ……90。駄目だった」
朝倉「僕笑ってるから駄目だよね?」

KP「正直、朝倉が笑ったままだと話が進まない」

小夜「笑ってても話はできるんじゃない?」
朝倉「じゃあ言いくるめでいきます。ハハハ。44、セーフ」
小夜「わたしが役に立たない」

KP「じゃあうとうと眠そうだったのを、“愉快な兄ちゃんがこっちに話しかけてんな”って。で、もう少し話をしようかなって気になります。で、その生物が“たくさん夢を食べちゃって、胃もたれしそうなほど醜悪な夢は食べないで鍋で煮込んでる。一晩おいて煮込んだ方が美味しいって思ったんだけど、ここは思ったよりたくさん食べることのできる場所だったから、わざわざ醜悪な夢を加工したやつを食べなくても、今満たされてるからいいかなって思ってるんだよね”と。で、傍らにある、インディージョーンズに出てくるクリスタルスカルの目からピーって光が出て、壁に映し出されたのは釜の中でぐるぐると混ぜられてる悪夢と欲望みたいなものが。そこで二人とも目星」

小夜「目星。失敗」
朝倉「成功」

KP「あー、朝倉分かるかなあ。まあ20年前なら大丈夫かな。朝倉はそれがホーンドキングっていうヴィランズで、それがこうやって不死身の軍隊を作るためにブラックコルドロンっていう大きな鍋でぐるぐるするんだけど……その角の生えた骸骨みたいな魔王が鍋のところにいるなって分かります。ここで、小夜の方かな。知識対抗ロールで」

小夜「はい、成功!」

KP「目星で分かった朝倉の言葉を聞いて、ホーンドキングで思い当たることがあります。昔シンデレラ城のミステリーツアーっていうアトラクションがあって、それはシンデレラ城の中を歩くと、本当はヒーローやプリンセスの話を聞きにきたのに、悪者の話に書き換えられて、最終的にコルドロンという映画に出て来るホーンドキングと闘うために一人のゲストが選ばれて……」

小夜「お、僕それやったことある」

KP「光の剣で戦い、キングを倒したゲストは勇者と呼ばれ、最後に勇者のメダルを授与されるっていうアトラクションがあったなって思い出します。で、そこまで分かったところで目の前の生物が“自分はすごく眠い。この眠気を邪魔するなら容赦はしないけど、なにかいいものをくれたら部下たちを動かなくする”」

朝倉「いいもの」

KP「なんか安眠効果のあるいいもの。上の世界に行って取って戻ってきてもいい」

小夜「僕ら行って持ってきますよ。なんか探してくるわ」
朝倉「じゃあ行く。安眠効果のあるもの……」

KP「なんでも」

朝倉「枕とか売ってるかな」

KP「幸運で振って」

小夜「成功。僕の幸運は70あるぞ」
朝倉「成功」

KP「二人とも、めっちゃ眠れそうな枕をゲットしました。で、もう一回遺跡の中に入りますね。うつらうつらしながら、“持ってきたか”って」

小夜「この枕でどう?」
朝倉「人を駄目にさせる感じ」

KP「受け取ってチェックして、すごく満足そうです。“これだったら許してやろう”って、なんか偉そう」

小夜「わーい、ありがとう」

KP「“今から自分は次の場所へ移動しようと思ってて、お前たちのことをずっと監視していた部下も次の場所に連れて行く。次は西の遊園地にでも行こうかな”って」

小夜「USJ……」
朝倉「西の遊園地wwww」

KP「ただ、“自分がいなくなっても夢を食べちゃったことで起きた状態はすぐには解決しないぞ”って。すっごく満足そうに、その生物は眠ります。そうすると、その姿はすーっと消えて、その場に光の剣が現れます。アーサー王の伝説の剣みたいな」

小夜「僕抜きたいー!!!」
朝倉「どうぞ」

KP「どちらかが抜いてください」

朝倉「いや、僕そういうのいいです」
小夜「対抗?」

KP「いや、対抗しなくていい。抜けちゃう」

小夜「すぽっ、やったー!」

KP「抜いた瞬間、その人の体の中に剣がすーっと吸い込まれます」

小夜「やばい、セイバーになってしまった」

KP「その剣が吸い込まれた瞬間に、二人とも遺跡の外にシュッとワープします。階段ももう見当たらなくなっています。まあ状況は変わってないんですけどね。キャストもいない」

小夜「これどうにかしなきゃいけないのか」
朝倉「まだあたりも静かですしね」
小夜「じっくりことこと煮込まれた悪夢はあるってこと?」
朝倉「ですよね」
小夜「目星振れる?」

KP「どこに?」

小夜「じっくりことこと」

KP「じっくりことことはクリスタルスカルが映した映像だから。どこかにありそうだなってことしか」

小夜「目星かなんかで、映ってた周りの景色分からない?」

KP「振ってもらえれば。思い出すって感じだけど」

小夜「58。成功」

KP「じゃあ、さっき思い出したシンデレラ城の中ってことに気付きます」

小夜「結局シンデレラ城に行かなきゃ駄目ってことだねー。ていうか僕ら、ここからまたランドに行けるのかな」
朝倉「でももしかしたらさっきので」
小夜「ああ、通れるようになってるかもしれないのか。じゃあエントランスの方へ戻ります」

KP「戻りますが、また」

朝倉「戻されちゃう」

KP「シュンって戻って来ちゃう」

朝倉「全然呪いとけてないですね」

KP「やっぱりミッキーはちょっと薄くて」

小夜「移動ができないんじゃシンデレラ城に行けないよね」
朝倉「また飛び込めばいいんじゃないですか」
小夜「海に? 飛び込んでみる?」
朝倉「飛び込んでみたらいいじゃないですか」
小夜「でも濡れるの嫌だなあ」
朝倉「僕ここで待ってるんで」

 

 

つづく