備忘録。

CoC初心者たちのセッションログなど。

This Is The Placeログ(9)

ちなみに、朝倉には「動物と子供には優しい」という設定がある。

 
KP「ちょっと待ってwww ちょっと予想してなかったwww 二人がエントランスのあたりでこう、どうするみたいになってると、小さい男の子がひょこっと現れて」

朝倉「銀髪の子?」

KP「ううん。茶髪の男の子でだいぶ背が小さい。ほよよんっとした感じでトコトコ歩いてきます。目星とか振ってもらえれば」

小夜「駄目だったわ。男の子だからな」

KP「朝倉は、“髪の毛とかがすっごい手触りよさそうだな。小さいふわふわの耳と尻尾が付いてるな”っていうことに気付きます」

朝倉「けもみみ」

KP「その子は“君たちはだあれ?”って」

小夜「僕ら……」

KP「“お名前は?”」

朝倉「朝倉です」

KP「“朝倉”」

小夜「小夜貴人」

KP「“小夜貴人。朝倉と小夜貴人はどこから来たの?”」

小夜「いや、気付いたらここにいて。まあ、変な化け物を追い返したはいいんだけど、ちょっとシンデレラ城に行きたいのにここから出られなくて困ってるんだ」

KP「“そうなんだ。僕はねえ、ケープコットから来たよ”(地図を指す)」

朝倉「へえ」

KP「“行きたい場所があるのかあ。僕もね、いろんな場所を旅してお友達を探してるんだ。僕とお友達になってくれる?”」

小夜「まあ、それはかまわんよ」
朝倉「いいよ」

KP「“ありがとう。君たちが行きたいのはどこだっけ?”」

朝倉「シンデレラ城に行きたいんだよ」

KP「“そっか、シンデレラ城かあ。僕ねえ、行き方知ってるよ”」

小夜「おっ。教えてもらえたら嬉しいな」

KP「“じゃあ一緒に行こ”って言って、二人に手を繋ぐことを強制してきます」

小夜「ノリいいから繋ぐわ」
朝倉「小さい子なら繋ぐ繋ぐ」

KP「じゃあこういう状態。(両側から宇宙人の手を掴むような)」

朝倉「真矢さん出てきそうですね」

KP「“君たちはお友達なの?”」

小夜「友達だよ」
朝倉「それについては……うんっていうのも難しいところなんで……」

KP「“そっかあ。僕もねえ、お友達をもっと増やしたいなって思ってるんだ”」

小夜「へー。まあ君ならできそうだよね。可愛いし」

KP「“ほんと? ありがとうー”で、まあ結構な距離歩きますね。とっとことっとこ、シンドバッドのストーリーヴォヤッジの目の前へやってまいります。で、“ここから船に乗って行くんだよ”って」

小夜「なるほどー、船で繋がってるわけか」
朝倉「なるほどー」

KP「“僕はねー、ここから先には行けないんだー。行っちゃいけないって言われてるから”」

朝倉「えー、誰に」

KP「“ううん…誰なんだろう”」

小夜「ここから出られないってことなのか」

KP「“もし元の世界に帰ったら、僕に会いにきてね。そしてほんとのお友達になってね”と言って、この子はふたつめのメダルをくれます」

小夜「ふたつめのメダル。“みんなが幸せになれますように、とピアスに願いをかける”」
朝倉「あれか。シンデレラ城の」

KP「朝倉と小夜貴人が船に乗って出発すると、“行ってらっしゃーい”ぴょこぴょこぴょこって手を振ってます」

小夜「じゃあ僕も手を振る。わーい」
朝倉「ありがとう」

KP「“ばいばーい”で、だんだん離れていくと、その姿が小さいクマの姿に変わって、ぺたんとその場に座り込みました。で、このアトラクションだけは他のアトラクションと違って動いていて、旅が進んでいきます。フルで最後まで体験します。最後にシンドバッドが“本当に大事なのは友達だったんだ”と言ったところで視界が白くぼやけて、辿り着いたのはイッツアスモールワールドの出口でした」

朝倉「初めてまともに体験できたアトラクションに少し感動しています」
小夜「なんか変な感じ」

KP「船から下りると、みんないなくなっていたはずの白い服の人形がみんな集まってきていて、ぴょんぴょん撥ねています。言葉を話せないのか、みんなが探索者の方を見上げていて、その中から日本人形の男の子と女の子が一歩前に出てきて、メダルを渡してくれます。今までのふたつのメダルより少し大きいです」

小夜「みっつめのメダル。“魔法使いイェンシッドを助けて”」
朝倉「イェンシッドって誰でしょうね」
小夜「知識で振れる?」

KP「知識、またはアイデアで小夜さんが回してくれれば」

小夜「36。オッケー」

KP「イェンシッドっていうのは、ディズニーの作品ファンタジアに出てくる魔法使いの弟子をミッキーが演じたときの師匠の名前です。ローマ字にして逆さから読むと、イェンシッドの綴りはディズニーになります。これは魔法使いの弟子がミッキーであり、イェンシッドはウォルトのことを表しているというふうに言われています」

小夜「ってことを思い出すわけだね」

KP「そこでシンデレラ城を見ると、あやしい雲がうずまいて見たことがない色に光ってます。なんかやばい感じでびかびかしています」

小夜「これ行った方がいいってことかな。シンデレラ城、ピアスに……」
朝倉「行きましょうか。時間がなさそうだ」

 

 

つづく